「知ってましたか?」
英検って3つあって、
「①今までの ②CBT ③S-CBTってあるんだよ~」
これだけ聞いて、
「あぁ~そのことね!」
という人は、
この先は読まなくていいと思います。
「なんですか?どう違うんですか?」
という人は、一緒に確認していきましょう!
なおこれは2020/4/5時点での話です。
状況が変わる可能性は大いにあるので、
ご自身でも確認してください!
また現時点では英検3級~準1級が対象となるで注意してください。
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・概要
一言で言うと、
今までのものから、パソコンを使った試験になった!
だから便利になって利用しやすくなったが、
パソコンへの慣れも大切。
そんな感じで捉えてもらえればと思います。
1個ずつ確認していきましょう!
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・従来型
今までのものは、
年3回、それぞれ試験日が1日でした。
全てフィジカルで行われるため、
コストがかかります。
ゆえに3つの中では一番高く、
かつ他とは違いSpeakingは1次試験を突破しないと受験できません。
以下、パソコンで行われるので利便性が高まると同時に、
パソコンへの慣れが必要になってきます。
おすすめの人
→パソコンが苦手で従来式で受験したい人。
デメリット
→料金が一番高い。受験日が限られる。1次突破しないとSpeakingが受験できない。
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・S-CBT
料金的にも、パソコン使用度的にも、
ちょうど、従来型とCBTの間だと思ってもらえればと思います。
料金は従来型より500円安く、CBTより500円高くなっています。
Speakingはパソコンに吹き込み。
ReadingとListeningはパソコンの画面で読み、マークシートに記入して解答。
Writingは筆記用具で実際に書くことになります。
おすすめの人
→パソコン画面で読むのは問題ないが、Writingのタイピングには自信がない人。
利便性を求める人(毎週土日の47都道府県112エリアで受験可能)
デメリット
基本的におすすめだが、
従来型に比べてSpeakingは周りの受験者の声で実力を発揮しづらいことも。
CBTの方がパソコンに慣れている方はよい。
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・CBT
主にパソコンを使用するので、
料金的には一番安いです。
料金は従来型より1000円安く、CBTより500円安くなっています。
Speakingはパソコンに吹き込み。
ReadingとListeningも全てパソコンの画面で読み、パソコンで解答。
Writingも全てタイピングで解答。
・おすすめの人
→安く受験したい。Writingのタイピングが問題ない人。
デメリット
→タイピングが苦手な人。パソコン画面に慣れていない人。
S-CBTと比べて15都道府県で4日程と少ない。
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・よくあるQ and A
「従来型と、S-CBTと、CBTの併願って出来ますか?」
→出来ます!3つ全て受ける事が出来ます!
「資格としての扱いはそれぞれ変わりますか?」
→全て同じです!
「一次試験がダメでもSpeakingは採点されますか?」
→CBT系は採点されます。CEFRの点で採用する大学ではCBT系で受験した方がいいかもしれません。
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・まとめ
従来型
パソコンが苦手な方におすすめ!
S-CBT
パソコンで読むのが問題なく、自由な日程で受けたい方におすすめ!
CBT
パソコンが得意な方で、試験会場が含まれている方におすすめ!
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以上が、
※実際に英検のホームページで、
CBT系のテストがどのようにパソコンで行われるかが確認できるので、
そちらで確認の上、申し込みをすることをおすすめします!
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