今回は、「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」
グレッグ マキューン著 かんき出版を、英語学習に交えて話をしていければと思います。
まずは本書の概要ですが、
「エッセンシャル思考とは?→見極める→捨てる→仕組み化」
という流れになっています。
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パート1 『エッセンシャル思考とは?』
そもそもエッセンシャル思考とは何でしょう?
エッセンシャル思考とは、大多数のものは重要ではなく、
本当に重要なことだけに絞って結果を出す思考法のことです。
あれやこれややるのではなく、その段階、段階に応じて学習すべき!
(例)✖単語が分からない状態で、長文。 ✖文法が分からないうちに解釈。
目標は何で、それに対して今の時期何をすべきか、ぜひプロにアドバイスをもらう!
ではどのように重要なものを見極めて、絞ればいいのか?
以下3つの手順で話が進みます。
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パート2 『見極める技術』
簡単にいうと、目の前のことをこなすだけで精一杯にならず、
大きな視点で、しっかりと自分軸で判断していくことの重要性が書かれています。
英語学習においても、
ただやみくもに勉強するのではなく、
「ゴールから逆算して、主体的に取り組む!」
何となく勉強するなんて論外で、ここにたどり着くために今これをやっているという認識を常に持ち、自分でも主体的に取り組んでいく姿勢が大切だと思います。
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パート3 『捨てる技術』
本質目標(刺激的かつ具体的)を持ち、上手な断り方を学び、
関係ないことにはエネルギーを割かないということが書かれています。
例えば 刺激的×具体的な目標をたてる。
✖大学や英検合格する!
〇直近5年分の過去問で、全て8割を超えて合格し、合格後は海外旅行する!
そして上記に関係ないことは断る。
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パート4 『仕組み化』
簡単に言うと、「バッファを作り、習慣化して、今ここに集中する。」
最悪の事態を想定して準備をし、着実に積み重ねをし、目の前のタスクに集中するということです。
例えば英語学習で言うと、
ボーダー6割であれば8割取れるよう準備をし、
極力続けられる習慣を作り(朝起きて長文など)
集中できる環境に行き、関係ないことは1日の決められた時間にまとめてやるなどです。
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以上がエッセンシャル思考の要約になります。
まだまだ伝えきれていないことがありますので、ぜひ本で読んでみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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