「がんばれば全て報われる?」
僕はそうは思いません。
間違えた方向にいくら努力しても、
かえって遠回りだったりします。
北海道に行きたいのに、
南に進んで行ってもたどり着かないですね(笑)
今日は僕が思う、
「NGな英語勉強法3選」
ということで
話していければと思います。
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1.「とりあえず単語をがんばる」
単語の努力ほど、
初心者を嫌にさせるものはありません。
また志望校や目的によって、
使う単語帳は違うのに、
何も考えず単語帳を選ぶ人が多いです。
「いかに楽に反復する環境を作れるか」
単語は努力の量や時間ではなく、
継続と結果ではかるといいと思います。
何でもいいではなく
あなたの志望校や目的に合った単語帳を!
長時間ではなく、
短時間で!
1回の努力ではなく、
何度も継続できる環境を!
ぜひここらへんを
意識してみてください!
~
2.「文法で満足してしまう。」
「いかに文法を楽しく教えるか?」
多くの英語講師はここを意識します。
結果、
いろいろと面白い授業がうまれるのも事実です。
しかし、
あくまで文法はツールで、
英検準一や高みを目指す人にとっては
「出来て当たり前」
あくまで通過点でしかありません。
僕は文法は早々に終わらせて、
その先の解釈や、長文、実践、
ここにどれだけ時間を費やせたかで、
大きく結果は変わってくると思います。
にも関わらず、
一年中文法の授業が行われていることが、
疑問でなりません。
文法はツール。
出来て当たり前。
この基準値を持ち、
どんどん先へと進んでいきましょう!
~
3.「長文をやみくもに」
「単語わからないですけど、長文を授業で読まされます。」
「文法に抜けがあるのに、解釈やらされます。」
そら英語嫌いになりますね(笑)
基礎が抜けているのに、
やみくもに長文をやっても
伸びません。
ではどうするか?
しっかりと、
単語→文法→解釈
つまり1文であれば読めるという状況をつくり、
大量に長文を読む
多読に入っていきます。
ただし、
文法や解釈などは、
個々によって質問や抜けているところが違います。
基本的な絶対に抜けがあってはいけない領域は、
僕は個別課題、個別対応以外にはないと思っています。
個々によって違うし、
知識伝達型の授業は、
一方通行の一斉授業はワークしないと思っています。
しっかりと抜けがないように、
単語、文法、解釈
つまり1文までであれば読めるという状況は、
個別でつくり、
そこから差がつく
長文の精度をいかに高められるか?
この順序が不可欠だと思っています。
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まとめると、
「単語」は
一時的な頑張りより
適切な単語帳と継続を!
「文法」は
出来た気にならず、
あくまで長文への準備段階。
「長文」は
やみくもに量でなく
基礎を個別で固めてから知恵と量を!
以上になります。
がんばっていきましょう!
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最後までご覧いただきありがとうございました!
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