「音読はしていますか?」
「なぜ音読をするのですか?」
僕なりに、
音読をする意味、
必ずしもする必要はないという話もしていければと思います。
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『音読をする意味☆』
僕の記事を読んでいる人たちは、
レベルが高い人が多いのを前提に話をすると、
「今、中2の教科書を読んでください!」
と言ったら、
きっと一瞬で読めるはずです。
「なぜか?」
きっと中2の時に、
一番最初に教科書を読んだ時は、
結構大変だったと思います。
parentsなど、
初めてみる時は、
1回1回詰まっていたと思います。
「ではなぜ今はスラスラ読めるのか?」
圧倒的な中2英語に対する慣れ。
英語脳が出来上がっているからだと思います。
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『英語脳』
一番最初は、
英語→日本語→理解
だったはずです。
(parents→両親→理解)
ただ反復を繰り返すことで、
日本語を介さずとも、
理解できるようになります。
(parents→理解)
単純に、
中2レベルの英文は、
圧倒的に慣れがあるので、
母国語に近い感覚で
処理できるようになったということです。
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『慣れを高めるツール』
もともと
「音」だったものが、
「文字」になっているわけです。
もちろん現代でも、
人間はまずは「音」から会話を始め、
次第に「文字」も読めるようになっていきます。
音を使って学習した方が、
多くの人にとって学びやすいはずです。
言語独特のリズムやイントネーションなど、
文字に表しづらい要素もあるからです。
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『固執しない』
「絶対に音読をしないといけないか?」
僕はそんなことはないと思います。
たくさんの生徒を見ていて、
音読の向き不向きはあると思いますし、
音読以外で(多読など)
英語に対する慣れを高めて、
伸びていく人もたくさんいます!
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『まとめ』
「king of 英語学習」の
「音読」について話しました。
英語→(日本語)→理解
と英語脳をつくるために、
慣れが大切である!
もともと音だったものが、
文字になっているので、
音を使った方が効率的な場合が多い。
ただし、
万人に受ける学習法ではなく、
多読で慣れを高める人もいるので、
あくまで1つのツールであるという認識。
自分に合っていれば
ぜひ活用してもらえればと思います!
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最後までご覧いただきありがとうございました!
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