Next Stageの使い方!

今回は
文法教材Next Stageの
いいところ+悪いところ
そして悪いところに対してどうしたらいいのか?
上記を話していきます!

・いいところ

Next Stageは文法問題の基本的なレベルを、
よく網羅しています。

具体的には
文法、語法、熟語、会話、多義語や語形変化、発音アクセントなどです。

この教材に書かれていることを定着させれば
GMARCHや基本的な国公立レベルのインプットは大丈夫です。

また
多くの人が取り組み、
実績を出してきている教材なので、
信用もあります。

色々と手を出し、
定着しないのであれば、
まずはこれ一冊をしっかりと仕上げるべきです。

また左側が問題で、
右側が解答になっているので、
空き時間に取り組めるなど、
使い勝手も良いです。

・悪いところ

まずは解説が少ないことです。

正直いきなりNext Stageに取り掛かることは
おすすめしません。

まずはしっかりと一連の文法を理解した後、
問題演習や確認の位置づけで
Next Stageは使いましょう。

特に熟語は個人的にはおすすめしません。

なぜならば、
bring up「育てる」
など覚えていけばいいのに、
He was ( ) ( ) ( ) his parents.
のように、

熟語にそのままダイレクトにいけば、
一回で終わるのに、

その周辺のことも色々と考えなければならず、
効率が悪いからです。

Next Stageレベルの300熟語を、
わずか2時間で完成させる方法という動画も撮っているので、
気になる方はぜひ確認ください!

最後に
位置で答えを覚えてしまうというものもあります。

単元ごとになっていることからも、
例えば「仮定法」という単元で問題が出てきたら、
答えは分かってしまいます。

Next Stageはあくまで
インプット教材、

つまり右側の答えと解説を
サッと要点だけ確認できる効率の良い確認教材代わりに使い、

Next Stageの知識を軸に、
ランダム形式や整序、正誤など
アウトプット文法に取り組んでいくことを
おすすめします。

以上が
Next Stageの使い方についてです。

王道教材として、
やっておけば間違いはない教材です。

ただ、
いきなり入るのはきつい。
あくまでインプット教材の位置づけで使う。

ここらへんを意識することを
おすすめします!

 

めちゃくちゃ自信のある
オンライン指導も行っているので、
気になる方はぜひ。

http://hirosan-english.com/archives/lp/intro

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

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