いよいよリモートでの授業がより利用されるようになり、
今後ますます映像を使った授業が行われることが予想されます。
映像授業を使う上で、僕なりに考える、
メリットとデメリットをそれぞれ1つずつ話をしていきます。
ぜひ参考にしてください!
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1番のメリットは
『効率』だと思います。
それぞれ見ていきましょう!
・自分のペースで☆
クラス授業だと
一斉に同じ内容を受けさせられますが、
映像授業だとその人のペースで、
その人に必要なタイミングで、
コンテンツを届けることが出来ます。
この強みを生かし、
学校や塾などに通っている人はぜひ、
予習や復習にも役立てるとすごくいいと思います!
・全国どこでも☆
正直あまり言いたくはないのですが、
地域格差はあると思います。
僕もオンラインで全国の人たちと繋がるようになるまでは、
このことに気がつきませんでした。
都心は切磋琢磨しあい、
情報が比べられます。
しかし地方だと競争が少なく人口も少ない分、
ある一定レベルで止まってしまうのだと思います。
しかし今はネットで全国の情報にアクセスすることが出来ます。
特に地方在住の方は、映像授業は良い情報に触れる1つのツールだと思います。
・他のサービス☆
講師側にとってもメリットがあります。
特に同じ内容を話す知識伝達型の授業は、
動画で撮ってしまい活用することで、
他にエネルギーを注ぐことが出来るようになり、
提供する質が上がります!
僕は何年か前に、文法は映像授業で教え、
そこから個別で理解の確認やサポートをするようになりました。
ずっと同じ内容をフィジカルに行っていたら個別サポートは出来ていなったと思います。
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1番のデメリットは
『一方通行』だと思います。
それぞれ見ていきましょう☆
・1人1人を考えていない。
映像授業は一方通行なので、
その人の現状と、その人のゴールを考えたものではありません。
僕は個別サポートの一環として
映像授業を使用しますが、
映像授業だけで勉強を進める際には、
自分でも現状やゴールまでの道筋は把握したうえで使用した方がいいと思います!
・分かった気になっちゃう。
映像授業を受けると、
分かった気になってしまうことがあると思います。
「わかる」と「できる」は全く別物です。
必ず問題演習などアウトプットをしましょう!
・分からないところ。
映像授業を受けていると、
分からないところや、疑問点は必ず出てくると思います。
多くは大学生などのチューターで対応していますが、
やはり心もとないのが現状だと思います。
僕は映像授業で分からないところは分かるまで個別で解説をしますが、
必ず映像授業で個々に消化しきれなかった部分をサポートする体制は必要だと思います。
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以上の点から、
映像授業は非常に『効率的』なので、
活用する価値は大いにあると思いますが、
同時に『一方通行』であるため
デメリットもあります。
僕はこの一方通行というデメリットに対して
個別サポートで徹底的にケアしていきますが、
実際に映像授業を活用する際の参考にしていただけると幸いです。
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