これから発音を良くする3つの手順を話していきます。これを読み終わるころには、「どうやったら発音がきれいになるか?」という問題は解決しているでしょう。
ただ個人的な見解として、東京の言葉や、青森の言葉や、関西の言葉があるように、また世界各国の人々が独特の訛りで自信を持って話しているところを見ると、必ずしも発音は本質ではないと思っています。
それでもやはり綺麗な発音で話せれば、高い英語力であるよう印象付けられますし、リスニングも聞き取りやすくなることは事実です。以上前置きが長くなりましたが早速確認していきましょう!
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手順は
①発音記号で1つ1つの音を出せるようにする。
②発音の規則を理解する。
③徹底的にシャドーイングを繰り返す。
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順にみていくと、
①発音記号
日本語にはない、音があります。
詳しくはこちらの動画で解説をしているので参照してください!
https://youtu.be/9FGRAzFHygQ
まずは「発音記号さえあれば全て発音できる!」という状態をつくりましょう。
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②発音の規則
発音記号通りに読まれないことが多々あります。
代表的なのは
1.音が繋がる!(リエゾン、リンキング)
Can you~ ✖「きゃん ゆー」〇「きゃんにゅー」
2.音が読まれない!(リダクション)
重要じゃない情報
内容語(名詞、動詞など)ではなく機能語(前置詞、接続詞など)
coffee or tea 「かーふぃーあてぃー」
3.tがラ行に!(フラッピング)(米英語)
water→「わーらー」
better→「べらー」
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③シャドーイング
ここまでで、1つ1つの正確な発音と、代表的な例外の規則は終わっています。
ただここからが圧倒的に重要で、「わかる」と「できる」は全く別物です!
徹底的にネイティブの真似をして、自分でも実際に発音をして、近づけていきましょう!!
シャドーイングに関しては下記をご覧ください!
https://youtu.be/vh3Kxpah0q8
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以上で、
1、発音記号で1つ1つの音を正確に発音できるようになり、
2、発音の規則を理解し、
3、シャドーイングで「わかる」を「できる」にしていく。
あとは場数を踏むだけです!がんばってください!!
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